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禹文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 01:36 UTC 版)

禹 文
各種表記
ハングル 우문
漢字 禹 文
発音: ウ・ムン
日本語読み: う ぶん
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禹 文(ウ・ムン、朝鮮語: 우문1903年12月8日 - 1980年1月27日)は、日本統治時代の朝鮮独立運動家教員大韓民国政治家。第2代韓国国会議員[1]

本貫丹陽禹氏。地元の富豪・禹象学の5人息子の3男で、長兄の禹燉珪朝鮮語版検事裁判官弁護士・第5代国会議員、次兄の禹沂植は元開寧面長[2][3]

経歴

慶尚北道金陵郡開寧面出身[2]培材高等普通学校普成専門学校商科卒。パリ大学政経科学士院修了。三・一運動に参加した後、明星女子中学校教務主任、東洋外国語専門学校副学長、農林部長官秘書室長、国会外務委員会幹事、自由党総務部長を務めた。国会議員在任中は反共捕虜の釈放を真っ先に動議したが、自由党党員となった後は族青系に分類されたため、自由党議員部により除名された[1][4]

1980年1月27日、ソウル市永登浦区の自宅で老衰により死去。享年78[5]

脚注

  1. ^ a b 대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2025年3月11日閲覧。
  2. ^ a b 동부리의 노블레스 오블리주 - 디지털김천문화대전”. gimcheon.grandculture.net. 2025年3月11日閲覧。
  3. ^ 우돈규 - 디지털김천문화대전”. gimcheon.grandculture.net. 2025年3月11日閲覧。
  4. ^ 근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2025年3月11日閲覧。
  5. ^ 2대議員(의원) 禹文(우문)씨”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1980年1月28日). 2025年3月11日閲覧。



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