福井康雄とは? わかりやすく解説

福井康雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/26 00:04 UTC 版)

福井 康雄 ふくい やすお
生誕 (1951-09-29) 1951年9月29日(71歳)
日本 大阪府大阪市
研究分野 天文学
研究機関 名古屋大学
出身校 東京大学
博士課程
指導教員
赤羽賢司
主な業績 高感度小型電波望遠鏡「なんてん」の開発
主な受賞歴 紫綬褒章2007年
プロジェクト:人物伝
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福井 康雄(ふくい やすお、1951年9月29日 - )は、日本の天文学者名古屋大学大学院教授。専門は電波天文学大阪府大阪市出身。

略歴

受賞歴

業績

高感度小型電波望遠鏡を開発し、星間分子雲の広範な観測的研究によって多くの研究成果をあげた。特に、南米チリに望遠鏡「なんてん」を設置して行った南天の先駆的研究で知られる。 主な成果は下記のとおりである。

  • 形成途上の原始星に付随する双極分子流を多数発見し、原始太陽系にも分子流が伴っていた事を示した。
  • 原始星の前段階にあるガス塊を多数発見し、星形成の初期段階を解明した。
  • 南天の銀河「マゼラン雲」の全面観測によって、星形成の場である巨大分子雲の全貌を明らかにした。
  • 銀河系中心部に分子雲ループを発見し、太陽ループと同様の磁気浮上によることを示した。

著書

単著

  • 「大宇宙の誕生 -『星のたまご』に見る宇宙の始まりと終わり」 ISBN 4-334-00628-0 光文社 1998年5月
  • 「大宇宙の素顔 - 最新データで見る最深の宇宙」 ISBN 4-334-97320-5 光文社 2001年11月
  • 「大宇宙の誕生 -『銀河のたまご』からブラックホールの新しい顔まで」 ISBN 4-334-78438-0 光文社 2006年8月

共著

編著

脚注

  1. ^ 平成19年春の叙勲・褒章受章者決まる<名大トピックス No.169>” (PDF). 名古屋大学広報室. p. 5 (2007年6月15日). 2023年3月31日閲覧。

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