神島崇とは? わかりやすく解説

神島崇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 15:30 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
神島 崇
基本情報
国籍 日本
出身地 福岡県宗像市
生年月日 (1979-01-09) 1979年1月9日(42歳)
身長
体重
180 cm
77 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 1999年 ドラフト6位
初出場 2001年10月1日
最終出場 同上
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

神島 崇(かみしま たかし、1979年1月9日 - )は、福岡県宗像市[1]出身の元プロ野球選手投手)。左投左打。

実父は宗像大社神主であり、兄も宗像大社神主。神島自身も2003年の現役引退後に神職へ転じている。

菊池神社で1年、太宰府天満宮で5年、砥鹿神社で5年奉職し、2017年3月から香取神宮に奉職[2]

来歴・人物

東海大五高校では故障もあり主に控え投手だった[1]。卒業後、米国アイオワ州インディアンヒルズ短期大学英語版に入学してリリーフ投手として大活躍[1]。1998年には同短大で全米3位となり学生選抜にも選出された[1]

2000年にドラフト6位で日本ハムに入団[1]。MAX141kmの速球とチェンジアップが武器だった。

入団2年目の2001年には、10月1日西武ライオンズ戦(西武ドーム)で一軍デビュー。9回裏2アウトからの救援登板ながら、左打者の鈴木健を右飛に抑えた。ちなみに、東尾修はこの試合で、西武の一軍監督として最後に指揮を執っていた。

しかし、一軍公式戦の登板はこの1試合のみで、通算防御率0.00のまま2003年のシーズン終了後に球団から戦力外を通告。これを機に現役を引退するとともに、実父の勧めで、神職を目指すべく國學院大學に入学した。

國學院大學卒業後の2007年から、太宰府天満宮の権禰宜に就任[3]。神職の野球大会にも出場した。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2001 日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 1 0.1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00 0.00
通算:1年 1 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 1 0.1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00 0.00

記録

背番号

  • 58 (2000年 - 2003年)

脚注

[脚注の使い方]

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神島崇」の関連用語

神島崇のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神島崇のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神島崇 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS