社会福祉士および精神保健福祉士の指定科目としての「更生保護制度」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/07 21:01 UTC 版)
「更生保護」の記事における「社会福祉士および精神保健福祉士の指定科目としての「更生保護制度」」の解説
2009年度大学入学者より、社会福祉士の指定科目(精神保健福祉士との共通科目扱い)であった「法学」が、「権利擁護と成年後見制度」に変更され、福祉法分野の中でも「成年後見制度」メインの内容となり、同時に、「更生保護制度」が新設科目として設置された(なお、「更生保護制度」は、精保の指定科目と共通ではない)。 また、2011年度入学者まで、精神保健福祉士の指定科目の1つである「精神保健福祉論」の中で、制度面を扱う内容の中に福祉法に関する内容が含まれていたが、2012年度入学者から適用される指定科目のうち、「精神保健福祉に関する制度とサービス」という科目の中で包括される「制度」側の部分に、明確に「更生保護制度」(保護観察・医療観察を含む)の内容が包括されることになった(上述した、社福士の指定科目である「更生保護制度」と重複する部分があるが、共通科目ではないため、大学の履修科目上も基本的に別科目の扱いとなる)。
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