礒村吉徳とは? わかりやすく解説

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礒村吉徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 13:46 UTC 版)

礒村 吉徳(いそむら よしのり、? - 1711年2月11日宝永7年12月24日))は、江戸時代初期に活躍した数学者。文蔵、喜兵衛とも名乗った。は泥竜、琢鳴である[1]1660年頃に書かれた『算法闕疑抄』の作者で知られている。また、本来ならば代数を使用しなければ解けない問題でさえ、そろばんで解いたことからそろばんの名人でもあった[2][3]


  1. ^ 礒村吉徳とは - コトバンク、2012年9月23日閲覧。
  2. ^ 彌永昌吉・中村誠太郎、三村征雄、湯川秀樹 『万有百科大事典 16 物理・数学』 相賀徹夫、小学館〈日本大百科全書〉(原著1976年4月20日)、初版(日本語)、25頁。
  3. ^ 上田正昭ほか監修、三省堂編修所編 『コンサイス日本人名事典 第5版』 三省堂、2009年、113頁。 


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