硝酸菌とは？ わかりやすく解説

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しょうさん‐きん〔セウサン‐〕【硝酸菌】

読み方：しょうさんきん

亜硝酸を酸化して硝酸に変えるはたらきをもつ土壌細菌。同じ硝化細菌である亜硝酸菌とともに存在し、土中の窒素循環に重要な役割をもつ。


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硝化細菌

同義/類義語：硝化菌, 硝酸菌, 硝酸細菌
英訳・(英)同義/類義語：Nitrobacter, , nitrifying bacteria

アンモニアや亜硝酸イオンを酸化して硝酸イオンを生成する能力を持つ化学合成独立栄養細菌の総称。

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硝酸菌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/21 04:47 UTC 版)

硝酸菌（しょうさんきん、英: Nitrate bacteria）は、亜硝酸を硝酸に酸化することで得られるエネルギー（下記）を用いて炭素固定を行う細菌の一群である。亜硝酸酸化細菌とも呼称される。

土壌中や海洋に広く生息し、Nitrobacter 属、Nitrococcus 属などが含まれる。亜硝酸菌とともに硝化作用を通して自然界の窒素循環に寄与している。反応式は以下の通りである。

NO2- + 1/2 O2 = NO3-, -⊿G = 18 kcal

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硝酸菌

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 14:23 UTC 版)

名詞

硝 酸 菌（しょうさんきん）

  1. 亜硝酸を硝酸に炭酸固定を行う微生物などのこと。

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