研究100連発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:07 UTC 版)
ニコニコ学会βによって開発されたプレゼンテーションの手法。従来の学会発表などとは異なり、1つの研究を掘り下げて説明するのではなく、20の研究トピックを通じて研究者としてのパーソナルヒストリーを見せる。5名のプロの研究者がそれぞれ20トピックを15分で発表する。研究100連発のルーツは2010年の「WISS」で五十嵐健夫による「デモ100連発」より着想を得たとしている。 研究100連発はニコニコ学会βに留まらず、科学技術振興機構が主催するサイエンスアゴラや、国立情報学研究所のオープンハウス、ニコニコ技術部のNT金沢などでも実施されている。 なお、科学技術振興機構が研究100連発の実施フォーマット概要を取りまとめて公開している。
※この「研究100連発」の解説は、「ニコニコ学会β」の解説の一部です。
「研究100連発」を含む「ニコニコ学会β」の記事については、「ニコニコ学会β」の概要を参照ください。
- 研究100連発のページへのリンク