短竹刀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 07:05 UTC 版)
全長530mm(先革/柄革を装着した際の長さ)の短剣道用竹刀を用いる。本来、短剣道のベースになっている三十年式銃剣の全長512mmに対し38mmほど長くなっている理由は、剣道における日本剣道形での小太刀の型に用いる小太刀用木刀が全長550mm(一尺八寸)になっているためである。なお、開発に際して三十年式銃剣をモデルにしたとされるイギリスのM1907バヨネットが全長550mmであり、こちらの方が短剣道用竹刀とサイズ的には同じ。
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