短答式試験合格基準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 04:35 UTC 版)
「公認会計士試験」の記事における「短答式試験合格基準」の解説
短答式試験の得点比率は素点により算出される。 総点数の70%(500点満点中350点)を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率が合格基準となる。ただし、1科目につき、その満点の40%(企業法・監査論・管理会計論40点、財務会計論80点)に満たないもののある者は、不合格(いわゆる足切り)となることがある。 短答式試験において免除を受けた試験科目がある場合は、当該免除科目を除いた他の科目の合計得点の比率によって合否が判定される。
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