真壁石燈籠
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真壁石燈籠 |
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まかべいしどうろう |
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石工品・貴石細工 |
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庭園用石燈籠、神社仏閣奉納用石燈籠 |
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茨城県真壁地方は、質の良い花崗岩(かこうがん)が採れることから、古くから石を生活用具として加工、利用してきています。この地方の石材業の起こりは、室町時代末期に真壁町長岡地域一帯で始められた仏石作りであると伝えられています。真壁石燈籠として確認できるものとしては、真壁町の寺院境内にある、文政7年(1824年)に製造されたものが最も古いとされており、これを作った石工によって技術・技法が確立されました。 |
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茨城県 |
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平成7年4月5日 |
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硬白度の色調を持つ真壁石燈籠は、柔らかさのある、繊細優美な彫刻が特徴で、しかも重量感があります。苔が付くことにより、一段とその特徴が生かされ、日本庭園等に一層の優雅さと趣きを与えます。 |
真壁石燈籠と同じ種類の言葉
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