相模原市立総合水泳場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/26 04:54 UTC 版)
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施設情報 | |||||||||||
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正式名称 | 相模原市立総合水泳場 | ||||||||||
所在地 | 神奈川県相模原市中央区横山五丁目11-1 | ||||||||||
座標 | 北緯35度33分45秒 東経139度21分49秒 / 北緯35.56250度 東経139.36361度座標: 北緯35度33分45秒 東経139度21分49秒 / 北緯35.56250度 東経139.36361度 | ||||||||||
竣工 | 1997年(平成9年)3月 | ||||||||||
開場 | 1997年(平成9年)5月20日 | ||||||||||
建設費 | 総工費154億円 | ||||||||||
設計者 | 株式会社梓設計 | ||||||||||
所有者 | 相模原市 | ||||||||||
ウェブサイト | |||||||||||
http://www.green-pool.jp/ | |||||||||||
プール | |||||||||||
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相模原市立総合水泳場(さがみはらしりつそうごうすいえいじょう)は神奈川県相模原市中央区にある公営プール。1997年(平成9年)5月20日開館[1]。愛称はさがみはらグリーンプール[1]。
沿革
1996年度まで使用していた横山公園プールの代わりと1998年開催のかながわ・ゆめ国体の水泳会場として神奈川県園芸試験場跡地に建設。建設は相模原市。総工費154億円。
指定管理者制度に則り、相模原市体育協会が行っていたが、2006年4月から静岡ビル保善が単独で管理し、2014年4月からは静岡ビル保善が新たにコナミスポーツ&ライフ(現・コナミスポーツ)と共同事業体を組んで管理運営を担う。
2004年9月には、第80回日本学生選手権水泳競技大会競泳競技が行われ、アテネオリンピック金メダリスト・北島康介(当時日本体育大学在学)らが出場した。
2013年には日本選手権(25m)水泳競技大会とジャパンオープン (50m)が開催。これは例年会場となっている東京辰巳国際水泳場が改修工事を行った関係である。
2019年にはFINA/CNSGダイビングワールドシリーズ開幕戦、2022年にはねんりんピック水泳交流大会が開催された。
施設概要
設備
プール
- メインプール
- その他
観客席
その他設備
-
出入口近影
-
トレーニング室周辺
利用料金
- プール超過料金は、7月20日から8月31日の期間に生じる。
- 相模原市内在住または相模原市内の小・中学校に通う小・中学生は料金が無料となる[3]。
- 未就学児(4才未満)は無料となる。
利用料金[2] | ||||||
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時間 | 2時間まで | 延長料金(1時間につき) | ||||
大人 | 小人[注釈 1] | 高齢者 | 大人 | 小人 | 高齢者 | |
プール | 700円 | 350円 | 350円 | 530円 | 260円 | 260円 |
アクセス
車
- 駐車場が144台分用意されている[注釈 2]。
公共交通機関
- JR横浜線相模原駅より神奈川中央交通バス「水郷田名」行、「グリーンプール入口」下車すぐ
- JR横浜線相模原駅より神奈川中央交通バス「上溝」行、「上溝」下車徒歩7分
- JR横浜線淵野辺駅から神奈川中央交通バス「水郷田名」行または「田名バスターミナル」行、「上溝」下車徒歩7分
- JR相模線上溝駅から徒歩7分[4]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e “指定管理者制度導入施設 モニタリングシート 相模原市立総合水泳場(さがみはらグリーンプール)”. 相模原市. 2024年10月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “施設情報|さがみはらグリーンプール”. さがみはらグリーンプール. 2025年3月18日閲覧。
- ^ “子どもの施設使用料等の無料化について(令和5年10月からスタート)”. 相模原市 (2024年4月20日). 2025年3月19日閲覧。
- ^ “交通アクセス|横山公園”. 横山公園. 2025年3月19日閲覧。
関連項目
- 第53回国民体育大会(かながわ・ゆめ国体)
- 上溝駅 - 最寄駅。
- コナミスポーツ (企業)
外部リンク
- 相模原市立総合水泳場のページへのリンク