みふくらぎ (目膨木)


●わが国の南西諸島から東南アジア、インドそれにポリネシアやオーストラリアに分布しています。海岸近くに生え、高さは10メートルほどになります。果実は海流にのって散布されます。花は白色で芳香があります。樹皮や葉、種子には毒があり、沖縄では樹液が目に入ると腫れることから「みーふくらぎ」とか「みーふっかーぎ」と呼ばれています。また別名で、「オキナワキョウチクトウ(沖縄夾竹桃)」とも呼ばれます。
●キョウチクトウ科ミフクラギ属の常緑小高木で、学名は Cerberamanghas。英名は Grey milkwood。
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