盗塁ゲームセット
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「ドラえもんのひみつ道具 (1979年のテレビアニメ た-と)」の記事における「盗塁ゲームセット」の解説
盗塁ゲームセットは、「盗塁ゲーム」(2001年5月11日放送、映像ソフト未収録)に登場する。 盗塁をするように目的地へ行くための道具。まずモニターテレビで目的地を設定すると、目的地のそばにホームベースがセットされ、そこへいたる途中に一塁、二塁、三塁がセットされる。これをバーチャルダイヤモンドと呼ぶ。 オペレーターの操作の対象になるランナーは「ほどほどスパイク」というスパイクシューズをはくことで、ほどほどに早く走ることができる(なぜ「ほどほど」なのかは、ドラえもん曰く「捕まりそうで捕まらないスリルがたまらない」為)。またインカム付きのヘルメットをかぶって、モニターの指示を仰ぎながら慎重に盗塁を重ねていく。ランナーが一塁、二塁、三塁のいずれかの上にいる間は、だれであってもそのランナーに手出しができない。 ランナーがホームベースを踏むとゲームが終了になる。ただしオペレーターが終了操作をしない限りランナーはホームベースの上から絶対に離れることができず、無防備になってしまう。
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