白鳥の湖/月刊漫画ガロ 1985年2・3月号掲載
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「夢の島で逢いましょう」の記事における「白鳥の湖/月刊漫画ガロ 1985年2・3月号掲載」の解説
御曹司の慶一とガールフレンドのみゆきは、外車で北海道の奥地の湖にドライブに行き、小舟に乗って湖の白鳥を眺めていると水死体を見つける。さらに二人は湖におびただしい数の水死体が浮いていることに気付く。湖の下を覗き込むと底一面に畸形が付着しており、水面から飛び出してきた畸形が小舟を貫き、二人は湖に放り出される。すると目の前に漁船が現れ、二人は湖の畸形と共に網に掛けられてしまう。抵抗もむなしく慶一は漁師に白痴魚(バカウオ)として殺され、みゆきは漁師達に凌辱される。結局二人は名物“白痴魚カマボコ”にされてしまう。なお本作は山野漫画の定番である「上流階級の美女が下流階級の醜男に凌辱される」というシチュエーションが初めて描かれた作品でもある。
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