びゃくだん (白檀)
●東南アジアからインドに分布しています。幹は直立して、高さは10メートルほどになり、樹皮は赤褐色をしています。半寄生植物で、タケ類やヤシ類などの根に寄生します。葉は長楕円形で対生します。名前は材が白いことから。材には芳香があり古くから香木や細工物、彫刻などに利用されてきました。「栴檀は双葉より芳し」の「センダン」は、本種のことをいいます。
●ビャクダン科ビャクダン属の常緑小高木で、学名は Santalum album。英名は Sandalwood。
びゃくだん (白檀)
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