登録造園基幹技能者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/06 02:03 UTC 版)
技能検定制度とは異なるが,造園技能士より上級に位置付けられている民間資格として登録造園基幹技能者が創設されている。技能士は職長としての能力を証明するものであるが、さらに上位の『上級職長』としての能力を証明するものである。一部の業界団体に加盟している会社に所属している者しか取得できなかったが、2008年度より一般開放されており、下記の要件と講習の受講が必要である。なお、経営事項審査では3点が加点される。なお、1級造園技能士資格の取得に加え、早期に職長・安全衛生責任者教育の受講しておくことが必要である。 1級造園技能士 10年以上の実務経験 3年以上の職長経験 (職長・安全衛生責任者講習受講後3年)
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