発電容量・出力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 07:47 UTC 版)
「バンクサイド発電所」の記事における「発電容量・出力」の解説
バンクサイドB発電所の総出力を抜粋して以下の表に示す。 バンクサイドB発電所の総発電容量・出力年発電容量 (MW)年間発電量 (GWh)1953/4 120 118.9 1958/9 120 657.7 1962/3 180 623.5 1963/4 300 536.0 1970/1 300 1301.2 1973/4 300 662.6 1976/7 240 466.7 1978/9 120 109.4 1979/80 100 9.6 1970年10月8日には、24時間で6,004,364 kWhを発電した。 1973年の石油価格高騰時、石油を動力源とするバンクサイド発電所は石炭動力源の発電所に比べ不経済となり、冬季や電力需要のピーク時などにはあまり使われないようになっていった。60MWのユニットは、ひとつが1976年に、もう2つが1978年に稼働を停止した。また、120MWのユニットは100MWへと容量が引き下げられた。B発電所は1981年10月31日に閉鎖された。
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