発表状況の詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:10 UTC 版)
2007年10月1日から2011年2月末までの「高度利用者向け」(「一般向け」の基準に達した事例も含む)速報の全国の発表状況を見ると発表回数は、・月間(24回 - 75回)・年間(120回 - 622回)・月平均(約45回)・年平均(439回)である。また、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生した2011年3月は月間1,191回と発表回数が2011年2月末までに比べ、突出して多く発表されている。 2016年4月は熊本地震の影響もあり、月間228回と2012年1月から2016年3月末までの月平均約88回より大幅に増加している。 なお「一般向け」の警報は、2007年10月1日から2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震発生前までに17回(うち1回は誤報)、東北地方太平洋沖地震の本震とそれ以降は計100回(誤報あり、2012年1月27日現在)発表されている。2013年8月8日現在は、2007年10月1日から137回警報を出し、うち33回で震度3以上を観測しなかった。2022年5月22日現在は、2007年10月から数えて総計252回の警報が発表されている。
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