発売に至った経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 23:40 UTC 版)
「ランティス組曲 feat.Nico Nico Artists」の記事における「発売に至った経緯」の解説
本作の発売に至ったのは、ドワンゴの企画制作部部長で、本作のプロデューサーである齋藤光二が、ニコニコ動画内で人気の歌い手、楽器の演奏者、踊り手などの動画を視聴していたところ、「この人気の歌い手を集結させて、ユーザーも一緒にライブで歌って盛り上がれるイベントができないか? 権利関係をクリアした人気楽曲を集めて、ユーザーが歌ったり、編集したりして遊べる音源を提供できないか?」と思い立ったことに由来する。この企画は早い段階から考えられていたが、2007年の秋頃まで温存されていた。 ライブ化やCD化を実現するには権利問題がネックになっていたが、齋藤がプロデューサーを務めた「Animelo Summer Live」で「お世話になった」というランティスに交渉したところ、本作の音楽プロデューサーでニコニコ動画のファンである斎藤滋と意気投合し、企画がスタートすることになった。なお、ランティスは2007年12月26日に発売された『らき☆すたRe-Mix002〜『ラキスタノキワミ、アッー』【してやんよ】〜』に「組曲『らき☆すた動画』」を収録したほか、JAM Projectの楽曲「Rocks」をニコニコ動画のユーザーが自由にリミックスし、投稿できる「JAM Project公式リミックス祭 in ニコニコ動画」を開催するなど、本作を発売する以前にもニコニコ動画に関連した企画を展開していた。
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