症例5
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/10 14:36 UTC 版)
初診時2歳半の男子。2歳前後に喘息を発症し経口ステロイドを必要とした。母親の喘息が免疫療法で無症状になったので息子にも早期に免疫療法を希望して2歳半で治療開始。開始3ヶ月後の喘息症状には経口ステロイドを必要としたが4ヶ月後に起きた喘息にはステロイドの必要はなく、以後は上気道炎によって喘息は起きていない。約1年間の累積ダニ・アレルゲン注射量は4,300AUで1回の最高維持量は450AUで早期介入による成功例。
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