留学の必須
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 17:44 UTC 版)
国際教養大学の卒業要件には最低1年間の海外留学が含まれている。特定の単位数と必修科目を修め、TOEFL550点およびGPA2.5以上の条件を満たせば自分の好きな時期に留学でき、多くは2年次の冬から3年次の冬まで留学する。留学先の大学では、自分の専攻分野のカリキュラムに合致する授業を1年間で30単位程度履修する(これは国際教養大学での履修単位数と変わらない)。 外国人教員比率は日本の大学の中では第2位の高さである。2011年時点では、専任教員の約55%が外国籍である。また、第3代学長(理事長も兼任)としてスリランカ出身のモンテ・カセムが就任している。
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