田村政志
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田村 政志（たむら まさし、1946年または1947年[1] - ）は、日本の自治・総務官僚、地方公務員。北海道副知事、自治大学校長、総務省行政評価局長を歴任。瑞宝中綬章受章。
人物・経歴
函館ラ・サール高校卒業[2]、自治省入省、財政局財政課理事官、1988年 (昭和63年) 9月 同課企画官[3]、1989年 (平成元年) 8月 山梨県庁に出向し総務部長[4][5]、自治省に帰任し財政局交付税課長、1994年7月 北海道庁に出向し片木淳の後任として総務部長[6]、1995年5月 鈴木弘泰の後任として林陽とともに北海道副知事[7]。道東高速鉄道代表取締役社長を兼務[8]。1997年6月 丸山達男と真田俊一を後任として林とともに副知事を辞職[9]。自治省に帰任し大臣官房参事官を経て財政局地方債課長[10]、1998年1月 財政局財政課長[11]、1999年8月 国土庁に出向し長官官房審議官（防災局担当）[12]。2000年には有珠山や三宅島噴火に対応した[13][14]。2001年1月 総務省に転任し大臣官房審議官（税務担当）[15]、2002年1月 自治大学校長[16]、2003年1月 行政評価局長[17]、2005年8月 退官[18]。後、財団法人自治体衛星通信機構理事長[19]。
栄典
著作
- 『分権時代の地方税務行政 新時代の地方自治』[20]
脚注
- ^ a b “平成29年秋の叙勲 勲章受章者名簿P41”. 総務省. 2025年4月27日閲覧。
- ^ “活動報告”. 函館ラ・サール学園同窓会 (2009年3月6日). 2025年4月27日閲覧。
- ^ 昭和63年 1988年9月2日付 官報 本紙 第18460号 10頁
- ^ 平成元年 1989年8月2日付 官報 本紙 第156号 8頁
- ^ 平成3年 1991年7月17日付 官報 本紙 第686号 6頁
- ^ 平成6年 1994年7月26日付 官報 本紙 第1449号 12頁
- ^ 平成7年 1995年5月29日付 官報 本紙 第1653号 11頁
- ^ 平成8年 1996年6月26日付 官報 号外 第148号 137頁
- ^ 平成9年 1997年7月3日付 官報 本紙 第2172号 6頁
- ^ 平成9年 1997年7月18日付 官報 本紙 第2183号 7頁
- ^ 平成10年 1998年1月12日付 官報 本紙 第2297号 8頁
- ^ 平成11年 1999年9月3日付 官報 本紙 第2703号 10頁
- ^ 平成12年 2000年4月26日付 官報 本紙 第2858号 10頁
- ^ 平成12年 2000年9月19日付 官報 本紙 第2957号 10頁
- ^ 平成13年 2001年2月6日付 官報 本紙 第3049号 9頁
- ^ 平成14年 2002年1月28日付 官報 本紙 第3288号 10頁
- ^ 平成15年 2003年1月28日付 官報 本紙 第3533号 9頁
- ^ 平成17年 2005年9月5日付 官報 本紙 第4171号 9頁
- ^ 平成18年 2006年5月30日付 官報 号外 第122号 139頁
- ^ “田村政志 プロフィール”. HMV&BOOKS. 2025年4月27日閲覧。
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