用途による変形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 13:49 UTC 版)
携行式の機関銃の場合、持続射撃中に反動で肩からずり落ちてしまわないように、肩当て用の上に跳ね上がる折り畳み式プレート「床尾上板」を取り付けたもの(ミニミ軽機関銃など)や、肩にフィットするような湾曲を付け、左手を添えるための窪みを付けたもの(MG34機関銃、M1919A6、十一年式軽機関銃など)がある。 モーゼルC96など、銃床を使用できる拳銃も存在する。その中には、H&K VP70のように、銃床によって機能追加が行われるものもある。 宇宙飛行士用途 TP-82 - ソビエト連邦が打ち上げる有人宇宙船の乗組員が着陸時に使用する三銃身ピストル。銃床部が鉈になっている。
※この「用途による変形」の解説は、「銃床」の解説の一部です。
「用途による変形」を含む「銃床」の記事については、「銃床」の概要を参照ください。
- 用途による変形のページへのリンク