理論成績係数・冷凍能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 06:35 UTC 版)
「二重効用吸収冷凍サイクル」の記事における「理論成績係数・冷凍能力」の解説
熱交換器などの損失がない場合を考えると。 QE + QG = QA + QC QE = D ( h1' - h3 ) QC = D ( h4' - h3 ) QCH = D ( h4H' - h3H ) QG = a D h4H + D ( a / a1 )( h4' - h4H ) - a D h7H QA = ( a -1 ) D h8 + D h1' - a D h2 QH = a D ( h7 - h2 ) QHH = a D ( h7H - h7 ) (COP)R = QE / QG = ( h1' - h3 ) / { a ( h4 - h7H ) + ( h4' - h4H ) a / a1 } (COP)R : 冷凍サイクルの理論成績係数 Q : 熱量 h : 吸収液のエンタルピー h' : 吸収液と平衡する冷媒蒸気のエンタルピー a : 吸収液循環比、1kgの冷媒蒸気を再生器で発生させるために必要な希吸収液の循環量 a = ξ2 / ( ξ2 - ξ1 ) a1 : 高温再生器の吸収液循環比 a1 = ξ3 / ( ξ3 - ξ1 ) D : 再生器の発生冷媒蒸気量
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理論成績係数・冷凍能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 06:34 UTC 版)
「単効用吸収冷凍サイクル」の記事における「理論成績係数・冷凍能力」の解説
熱交換器などの損失がない場合を考えると。 QE + QG = QA + QC QE = D ( h1' - h3 ) QC = D ( h4' - h3 ) QG = ( a -1 ) D h4 + D h4' - a D h7 QA = ( a -1 ) D h8 + D h1' - a D h2 QH = a D ( h7 - h2 ) (COP)R = QE / QG = ( h1' - h3 ) / { h4' - h4 + a ( h4 - h7 )} (COP)R : 冷凍サイクルの理論成績係数 Q : 熱量 h : 吸収液のエンタルピー h' : 吸収液と平衡する冷媒蒸気のエンタルピー a : 吸収液循環比、1kgの冷媒蒸気を再生器で発生させるために必要な希吸収液の循環量 a = ξ2 / ( ξ2 - ξ1 ) D : 再生器の発生冷媒蒸気量
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