球場での演奏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 05:20 UTC 版)
ホークスの試合日に球場内で流れるタイミングは、試合開始前ホークスの選手が練習に現れるとき、7回(主催試合では7回裏)の攻撃前、試合に勝利した後である。試合開始前には歌詞を覚えてもらう意味合いもありフルコーラスで流れ、7回の攻撃前には1番のみ、試合に勝利した後は2番までとなる。ただし、ホークスが勝利しリーグ優勝を決めたとき、また、勝利して日本一を決めたときは、3番まで流される。これは、歌詞の意味を考慮してあるためであり特別仕様となる。この形態は、平和台球場時代から現在まで続いている。なお、2011年と2014年のクライマックスシリーズ優勝時には、2番までしか流されていない。 2008年5月24日、ヤフードームでの日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク対阪神戦にて、ダイエーホークス時代のユニフォームが復刻された際に7回裏のラッキー7でダイエー時代の「いざゆけ若鷹軍団」が4年ぶりに球場内で流された。その後、2014年8月19日、8月20日の「福岡クラシック」でも流された。 2011年の日本選手権シリーズ第7戦終了後、および2017年の日本選手権シリーズ第6戦終了後、ホークスが勝利して日本一を達成したため、本来ならば3番まで福岡ドーム内で流される筈であった。しかし、従来の勝利した場合と同じ2番までしか流さなかったために、批判を浴びた。なお、ダイエー時代、2003年の日本一達成時には、3番まで流されている。
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