現在の熊谷地区 - 妻沼地区間の公共交通機関
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「東武熊谷線」の記事における「現在の熊谷地区 - 妻沼地区間の公共交通機関」の解説
旧妻沼町(2005年10月1日に熊谷市と合併)中心部 - 熊谷駅間には、前述の通り以前の鉄道代行バスであった朝日自動車の妻沼バイパス経由および、埼玉県道341号太田熊谷線経由で旧妻沼駅方面に向かう路線バス、熊谷市のコミュニティバスのゆうゆうバスグライダー号がある。 なお1990年代からは、西小泉駅からかつての仙石河岸線・熊谷線のルートに沿う形で、熊谷駅を経て東松山市方面への鉄道路線を敷設する「埼群新線」の構想が提唱されたが、採算性の見込みはないことなどから、自治体での議論は消極化している。その後市民団体による運動も行われていた。その後も2016年6月熊谷市議会での「森林埼群軌道新線の基礎調査に関する請願」が満場一致で可決されるなどはしている(熊谷市議会公式サイトの議事録を検索して確認可能)が、具体化への道筋は立っていない。
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