現在の東宮御所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 02:25 UTC 版)
皇室典範特例法に基づき、2019年(平成31年)4月30日に第125代天皇明仁が退位し上皇となり、翌(令和元年)5月1日に皇太子徳仁親王が第126代天皇に即位したことに伴い皇太子が空位となった。これ以降「東宮御所」は、少なくとも皇嗣となった秋篠宮文仁親王が即位するまでは存在しない(現在の皇室典範が改正されなければ、文仁親王が第127代天皇に即位した場合、その皇子となる悠仁親王が立太子する)予定である。 実質的な東宮御所の機能は、皇嗣となった文仁親王、皇嗣妃となった同妃紀子、次女の佳子内親王、長男の悠仁親王の邸宅である秋篠宮邸(増改築工事中)と赤坂東邸を一体化して担わせる。
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