玩具銃メーカーとの関わり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 13:50 UTC 版)
「プロップガン」の記事における「玩具銃メーカーとの関わり」の解説
作品によっては時に玩具銃メーカーの協力によりプロップガンを調達する事がある。 大量の銃器類を使用するシーンにて市販品のトイガンを使用する場合やオリジナルプロップガンの製作をする場合等々、作品によって関わる内容は様々である。 調達する小道具についても銃器類本体に限らずホルスター、スリング等の銃関連品までメーカーから提供を受ける場合もある。 近年では作品とタイアップし、作中使用のプロップガンと同型式の製品を発売する場合もあり、広告宣伝として無償提供することも多い。 古くはMGCが映画用に指アクションによる排莢機能を持ったM16アサルトライフルを製作したことがある。『西部警察』で使用されたMGC M31RS2をベースとしたショットガンのプロップガンもMGCの小林太三の製作である。 広告戦略としてテレビコマーシャルを放映していたMGCや国際産業は積極的にテレビや映画作品にプロップガン提供を行っていた時期があり、エンドロール上にメーカー名が記されている作品も多い。 自衛隊、機動隊、特殊部隊等が登場する作品には銃器類装備が必須であり、近年では東京マルイが協力している作品が多い。
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