王室、王族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 14:43 UTC 版)
「ホジュン 宮廷医官への道」の記事における「王室、王族」の解説
宣祖:パク・チャンファン 朝鮮第14代王。ジュンの医術を高く評価し信頼する。壬辰倭乱(イムジンウェラン、文禄の役)ではぐれた彼を王命に背いたのではないかと失望するが、誤解が解け再び信頼する。 恭嬪金氏:パク・チュミ 宣祖の第1側室。国王の寵愛を受け、病弱の正室(王妃)に代わり2人の王子臨海君(イムヘグン)と光海君(グァンヘグン)を儲けたが、新しい側室に寵愛が移り、不遇の晩年を過ごす。 仁嬪金氏:チャン・ソヒ 宣祖の第2側室。養和堂(ヤンファダン)。恭嬪に代わり国王の寵愛を受け信城君(シンソングン)、定遠君(チョンオングン)をはじめ多くの王子をもうける。後の王、仁祖の祖母 仁穆王后:ホン・ウニ 宣祖の継妃。後に王座をめぐる対立で、光海君に幽閉され西宮と蔑まれ、愛息・永昌大君を殺されるが、仁祖のクーデターで解放される。 光海君:キム・スンス 恭嬪の第2王子、のちの朝鮮第15代国王。幼い頃からホ・ジュンを目の当たりにし、一人の人間として尊敬する。父王の死後、波乱の在位を過ごし、継母である仁穆大妃を西宮に幽閉し、その子である永昌大君を蒸殺したため、燕山君に次ぐ「暴君」とされる。クーデターにより江華島へ流刑されたのち、流刑先を済州島へ移すこととなる。 嬪宮柳(ユ)氏 光海君の正室。中殿になるも、クーデターにより夫とともに流刑。
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