王保孫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 王保孫の意味・解説 

王保孫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:40 UTC 版)

王 保孫(おう ほそん[1]、生没年不詳)は、554年百済から倭国に貢上されたとされる易博士。百済での官位は固徳。中国系百済人[2]朝鮮植民地楽浪郡楽浪王氏漢人遺民とみられる[3]


  1. ^ 日本大百科全書暦博士』 - コトバンク
  2. ^ “왕보손(王保孫)”. 韓国民族文化大百科事典. http://encykorea.aks.ac.kr/Contents/Item/E0039081 2022年4月10日閲覧。 
  3. ^ a b 宋成有 (2010年). “古代中国文化の日本における伝播と変容” (PDF). 日中歴史共同研究報告書 (日中歴史共同研究): p. 85. オリジナルの2021年10月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211008104847/https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_c_translate.pdf 
  4. ^ 服部敏良日本医学史研究余話』科学書院、1981年10月1日、22頁。ISBN 4760301003
  5. ^ a b 日本大百科全書五経博士』 - コトバンク
  6. ^ 『対外関係史辞典』田中健夫石井正敏吉川弘文館、2009年1月1日、356頁。ISBN 978-4642014496
  7. ^ 斎藤正二『日本的自然観の研究 変容と終焉』八坂書房斎藤正二著作選集4〉、2006年7月1日、129頁。ISBN 978-4896947847
  8. ^ 菅原信海『日本思想と神仏習合』春秋社、1996年1月1日、24頁。ISBN 978-4393191057
  9. ^ 浜田耕策 (2005年6月). “4世紀の日韓関係” (PDF). 日韓歴史共同研究報告書(第1期) (日韓歴史共同研究): p. 6. オリジナルの2015年10月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151018092951/http://www.jkcf.or.jp/history_arch/first/1/1-01-hamada_j.pdf 


「王保孫」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  王保孫のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「王保孫」の関連用語

王保孫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



王保孫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの王保孫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS