狸穴 登理絵(まみあな とりえ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 21:55 UTC 版)
「刑事ゆがみ」の記事における「狸穴 登理絵(まみあな とりえ)」の解説
過去に保険金目当てで夫を殺し保険金3千万円を受け取った元看護士。「全一(コスモス)」の宗教ビジネスをまねて同僚看護師「那須花梨」や学生時代の友人「高瀬麗奈」を過去の事案を蒸し返して不安を煽り、ダメ押しに高瀬の夫にハニートラップを仕掛け、夫の浮気を麗奈に伝え「すべて私の先生の言う通り」と自己の支配下に置いて意のままに操る。看護師から病院のカリウム製剤を持ち出させ、それで麗奈の夫殺しをそそのかし、その保険金を全額巻きあげようと計画する。弓神が地域課の巡査の「全一の石」の情報から単独捜査をし、高瀬の夫をカリウム製剤で殺そうとするところを殺人未遂の現行犯逮捕しよう待ち構える。しかし、その直前自宅マンションで何者かに殺される(8巻「闇に迷う石」に登場)。
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