狭い海の向こう側にて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/17 00:26 UTC 版)
デナーリス(エミリア・クラーク)が部屋に戻ると、ダーリオ・ナハーリス(マイケル・ユイスマン)がいる。ダーリオは戦と女に関する自分の才能を生かしてくれと願い、デナーリスは服を脱げと命じて願いに応える。翌朝、ジョラー・モーモント(イアン・グレン)は部屋を去るダーリオを見かけ、〈次子〉の上官を裏切って殺したダーリオを信頼すべきではないとデナーリスに進言する。デナーリスは、〈次子〉を率いてユンカイを攻め、生き残りの親方達をすべて殺せとダーリオに命令したと言う。ジョラーは、自分が奴隷を売ったときにエダード・スタークに同じ処分をされていたら、自分はここでデナーリスに助言できていないだろうと言う。デナーリスは聞き入れ、ダーリオがヒズダール・ゾ・ロラクをユンカイに伴い、自分に従うよう親方達を説得させるように、ジョラーを通して命令する。
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狭い海の向こう側にて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/22 05:25 UTC 版)
ジョラー・モーモント(イアン・グレン)とティリオン(ピーター・ディンクレイジ)はミーリーンに徒歩で向かう。ティリオンは父タイウィン・ラニスターを殺してウェスタロスから逃げたこと、ジョラーの父のジオー・モーモントが〈壁〉の北への遠征で〈冥夜の守人〉(ナイツウォッチ)の反乱者に殺されたことを話す。直後に二人は奴隷商人に捕えられ、ヴォランティスに連れ戻されて売られることになる。デナーリス・ターガリエンが闘技場を再開したと奴隷商人の頭のマルコが言うと、ティリオンはジョラーが優れた戦士であり、ミーリーンの闘技場に連れて行けばもっと金を稼げると、奴隷商人を説得する。
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