特撮番組への参加
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1972年の『仮面ライダー』に参加して以降、『ウルトラマンA』や『ザ・カゲスター』といった特撮テレビドラマのシナリオをたびたび執筆するようになる。 当時、小学生だった息子にせがまれ、東映で監督を務めていた友人の田口勝彦の伝手で、自ら『仮面ライダー』の撮影所を訪ねたのがきっかけであるという。また、同様の理由で売り込みに来ていた脚本家たちが大勢いたという。 『ザ・カゲスター』では大学時代の教え子である鷺山京子や土筆勉にも仕事の場を与え、この2人は『仮面ライダー(スカイライダー)』では師のもとを離れて独立している。また、中原朗とクレジットされている西原儀一監督のピンク映画は石森が執筆している。 『仮面ライダー』では、同型怪人を複数登場させる展開を用いた。
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