牧村一人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/19 01:11 UTC 版)
牧村 一人 まきむら かずひと |
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誕生 | 1967年8月19日(57歳)![]() |
職業 | 小説家、推理作家 |
最終学歴 | 多摩美術大学卒業 |
活動期間 | 2006年 - |
主な受賞歴 | オール讀物推理小説新人賞(2006年) 松本清張賞(2009年) |
デビュー作 | 「俺と雌猫のレクイエム」 |
公式サイト | マキムラブログ |
1967年8月19日[1] -)は、日本の小説家、推理作家。
(まきむら かずひと、略歴
2006年、「俺と雌猫のレクイエム」で第45回オール讀物推理小説新人賞を受賞。2009年、『アダマースの饗宴』(応募時のタイトルは「六本木心中」)で第16回松本清張賞を受賞し作家デビュー[2]。
作品
単行本
- 『アダマースの饗宴』(文藝春秋) 2009年7月、のち改題『六本木デッドヒート』(文春文庫) 2012年12月
- 『KIRICO@シブヤ』(文藝春秋) 2011年1月
- 『ブラッディ・ジュエリーは真夜中に笑う』(幻冬舎) 2012年9月
- 『君を憶えてる』(中央公論新社) 2014年4月
- 『つぶら、快刀乱麻』(文藝春秋) 2016年10月
雑誌掲載短編
- 「俺と雌猫のレクイエム」(文藝春秋、オール讀物 2006年11月号)
- 「たかし君のいる部屋」(双葉社、小説推理 2009年12月号)
- 「それも仕事のうち」(実業之日本社、月刊ジェイ・ノベル 2010年9月号)
- 「すべては彼女のため」(実業之日本社、月刊ジェイ・ノベル 2012年3月号)
- 「正義の味方じゃなくても」(実業之日本社、月刊ジェイ・ノベル 2012年9月号)
- 「犬までなら大丈夫」(実業之日本社、月刊ジェイ・ノベル 2013年8月号)
- 「タイムカプセルは闇の中」(実業之日本社、月刊ジェイ・ノベル 2014年2月号)
- 「たぶん、もうすぐ世界は終わる」(集英社、小説すばる 2014年5月号)
脚注
関連項目
外部リンク
- マキムラブログ
- 牧村一人 (@kzmakimura) - X(旧Twitter)
固有名詞の分類
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