版権の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 06:35 UTC 版)
第1作である『天誅』は、アクワイアにより企画・開発され、1998年にソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)より発売された。2作目の『天誅 弐』の製作途中、SMEがゲーム事業から撤退したため、アクワイアはSMEから版権を買い取ろうとするも折り合いがつかず断念、SMEは版権を海外版を販売するアクティビジョンに売却した。また次作よりアクワイアは開発から離れる事となる。続く『天誅 参』からは開発をK2が担当し、日本での発売はフロム・ソフトウェアによって行われることとなる。その後、『天誅 紅』の発売直前の2004年7月5日にフロム・ソフトウェアがアクティビジョンから版権を取得した。そして、『天誅 4』よりアクワイアが開発に復帰した。参、紅のPSP版の移植はK2の元スタッフが立ち上げたKUROGANEが開発を担当した。2020年7月20日にアクワイアが天誅の海外版のサブタイトル『Stealth Assassins』の商標権を日本で出願した。
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