無頼な風_鉄とは? わかりやすく解説

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無頼な風 鉄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/26 23:01 UTC 版)

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無頼な風 鉄
ジャンル 競馬漫画
漫画
作者 福本伸行
出版社 後に竹書房から復刊
掲載誌 競馬ゴールド
発表期間 1990年9月号 - 1991年3月号
巻数 全1巻(他同時収録)
話数 全7話
テンプレート - ノート

無頼な風 鉄』(ぶらいなかぜ・てつ)は、福本伸行による日本漫画作品。雑誌『競馬ゴールド』にて1990年9月号から1991年3月号まで掲載された、全7回の短編作品。当時はオグリキャップ武豊人気による競馬ブーム真っ只中であり、当作品はそんな世相を皮肉りつつも競走馬と騎手の勝負にかける熱意とプライドを作者の特徴である熱いメッセージ性を込めて描かれている。

後に竹書房からコンビニコミック(バンブーコミックス)「鉄と天馬」というタイトルで復刊。

あらすじ

浅沼厩舎に所属する騎手久我井 鉄雄調教師の浅沼から八百長試合を依頼されるものの、それを無視し、口論の末に厩舎を飛び出してしまう。やるせない気分で地方競馬を見物していた鉄雄は、競走馬バロンイーストと出会う。騎手を振り落とし、それでもなお走り続けようとするバロンイーストの姿とその俊足に惚れ込んだ鉄雄はバロンイーストに騎乗することを望むが、バロンイーストを見限った馬主は畜殺を決定していた……。

主な登場人物

久我井鉄雄(くがい てつお)
本作の主人公。バロンイーストを相棒に持ち、後に競馬界にその名を響かせる。
バロンイースト
鉄雄の相棒。畜殺されかけたところを鉄雄に拾われ、彼の良き相棒となる。

書籍


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