火星との連絡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:49 UTC 版)
本シリーズの主人公ジョン・カーターは、バローズの親戚として設定されている。彼はバローズに遺書と原稿を残しており(第1巻、第2巻)、続巻においては、度々バローズを訪れ、冒険譚を語っている。それ以外にも、グリドリー波による通信で知らされる場合もある。 ジョン・カーター 原稿 - 第1巻、第2巻 上記の原稿と推測されるもの - 第3巻、第4巻 語り聞かせたもの - 第5巻、第8巻、第10巻 ユリシーズ・パクストン 原稿 - 第6巻 グリドリー波での通信(ユリシーズ・パクストンが連絡役) - 第7巻、第9巻 第11巻については不明(2篇とも)。「木星の骸骨人間」には、バローズの「まえがき」に「ジョン・カーターの物語」と明記されているものの、ジョン・カーターが登場する物語でも、パクストンが連絡しているケースもある(第9巻)。
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