瀬田町
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/08 01:29 UTC 版)
せたちょう 瀬田町 |
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廃止日 | 1967年4月1日 | ||
廃止理由 | 編入合併 滋賀郡堅田町、栗太郡瀬田町 → 大津市 |
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現在の自治体 | 大津市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | ![]() |
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地方 | 近畿地方 | ||
都道府県 | 滋賀県 | ||
郡 | 栗太郡 | ||
市町村コード | なし(導入前に廃止) | ||
面積 | 52.16 km2. | ||
総人口 | 20,327人 (国勢調査、1965年) |
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隣接自治体 | 大津市、草津市 栗太郡栗東町 甲賀郡信楽町 |
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瀬田町役場 | |||
所在地 | 滋賀県栗太郡瀬田町 | ||
座標 | 北緯34度58分53秒 東経135度55分12秒 / 北緯34.98144度 東経135.91989度座標: 北緯34度58分53秒 東経135度55分12秒 / 北緯34.98144度 東経135.91989度 | ||
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瀬田町(せたちょう)は、滋賀県栗太郡にあった町。現在の大津市の南東部、琵琶湖が瀬田川へと変わる地点の東側、東海道本線(琵琶湖線)瀬田駅周辺であり、瀬田各町・上田上各町、青山、松が丘にあたる。本項では町制施行以前にあった瀬田村(せたむら)についても述べる。
地理
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 – 町村制の施行により、大江村、橋本村、神領村、南大萱村、月輪村、栗林新田[1]の区域をもって瀬田村が発足。[2]
- 1927年(昭和2年)1月1日 – 瀬田村が町制施行して瀬田町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 – 上田上村と合併し、改めて瀬田町が発足。
- 1967年(昭和42年)4月1日 – 大津市に編入。同日瀬田町廃止。
交通
鉄道路線
町域を日本国有鉄道の東海道本線・東海道新幹線が通過するが、駅は所在しなかった。現在は東海道本線に瀬田駅が所在するが、開業は合併後の1969年(昭和44年)である。
道路
現在は旧町域に名神高速道路・京滋バイパスの瀬田東ジャンクション・瀬田東インターチェンジ、名神高速道路の草津パーキングエリア(上り線)・瀬田西インターチェンジ、新名神高速道路の草津田上インターチェンジの敷地の一部が所在するが、当時は未開通。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 25 滋賀県
関連項目
脚注
- 瀬田町のページへのリンク