漫画に関するエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:09 UTC 版)
「バビル2世」の記事における「漫画に関するエピソード」の解説
『バビル2世』は当初、連載は3か月程度で完結する予定だったという。しかし、あまりの人気に2年半もの長期連載となり、何度倒されてもヨミが復活するというパターンが繰り返された。 横山光輝は後年、ムックのインタビューで「バビル2世と三つのしもべの関係は『西遊記』の三蔵法師とお供の孫悟空らをイメージして作った」と語っている。 この作品を描いた理由については「アメリカンコミックでは超能力者を主人公にした作品があるのに、日本にはまだなかったから」と答えている。 また、バビルがヨミを倒した後の人生がどうなったかを質問され、「きっと孤独な、寂しい人生を送ったんだと思いますよ」と答えている。『その名は101』を描いた理由については「バビル2世という作品に愛着があったから」とも答えている。
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