溶存酸素
→DODO(溶存酸素)
DOとはDissolved Oxygenの略称で,水中に溶けている酸素量のことをいいます。溶解量を左右するのは水温,気圧,塩分で,汚れの程度によっても変化します。汚染度の高い水中では,消費される酸素の量が多いので溶存酸素量は少なくなります。きれいな水ほど酸素は多く含まれ,水温が急激に上昇したり,藻類が著しく繁殖するときには過飽和となります。溶存酸素は水の自浄作用や水中の生物にとって不可欠のものです。
水に係る環境基準…河川AA域,A域7.5mg/L以上,B域,C域5.0mg/L以上 等
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