深沢道子
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深沢 道子[注釈 1](ふかざわ みちこ、1935年2月9日[2] - 2013年5月12日[3])は、日本の心理学者、早稲田大学名誉教授。交流分析 (TA) の専門家。
略歴
東京都生まれ。1957年早稲田大学文学部卒、1959年イリノイ大学社会福祉大学院卒。米国で十年間精神病院などに勤務、聖マリアンナ医科大学病院医療相談室室長、聖マリアンナ医科大学助教授(1980年兼任)、1989年早稲田大学文学部教授、2006年定年、名誉教授。国際TA協会教授会員(TSTA)。日本交流分析学会理事、日本TA協会(TAAJ)初代会長。中央更生保護審査会委員(1995年12月25日付け[4]、1998年再任)。
著書
- 『42歳は厄年か』三笠書房 1972
- 『育児愛情学』第三文明社 1975 灯台ブックス
- 『子どもをダメにした親たち』社会思想社 1981 のち現代教養文庫 1992
- 『エリートたちの厄年』社会思想社 1982
- 『家族関係の心理学』早稲田大学出版部 1983 リカレントブックス
- 『素敵な自分に育てる本』海竜社 1987
翻訳
- リチャード・A.ガードナー『パパとママの離婚』三笠書房 1972 / 再発刊:社会思想社 1980 のち現代教養文庫 1993
- エリック・バーン『交流分析による愛と性』石川弘義共訳 番町書房 1976
- M.ジェイムス,D.ジョングウォード『自己実現への道 交流分析(TA)の理論と応用』本明寛,織田正美共訳 社会思想社 1976
- ニール・シュルマン『ドクター・ゴールドマンの青春の考えかた』三笠書房 1977
- C.オルバノ著 T.レンデロ編『話し合いの技術 ビジネスにおけるTA(交流分析)の活用』産業能率短期大学出版部 1977
- サミュエル・ダンケル『スリープ・ポジション』集英社 1978
- ゲール・シーヒィ『パッセージ 人生の危機』プレジデント社 1978
- スタンレー M.ハーマン,マイクル・コーニック『オーセンティック・マネジメント 管理者の問題解決新手法』共訳 プレジデント社 1979
- メリイ・M.グールディング&ロバート・L.グールディング『自己実現への再決断 TA・ゲシュタルト療法入門』星和書店 1980
- ニール・シュルマン『ついに…僕は医者になった』三笠書房 1983
- M.ジェイムス『突破への道 新しい人生のためのセルフ・リペアレンティング』社会思想社 1984
- メリィ・マクルァ・グールディング『自分を変えるための悪漢退治の本』同文書院 1988
- イアン・スチュアート,ヴァン・ジョインズ『TA today 最新・交流分析入門』監訳 実務教育出版 1991
- ミュリエル・ジェイムス『「良い上司」の心理学 一人でも部下をもったら読む本』プレジデント社 1992
- メリー・M.&ロバート・L.グールディング『心配性をやめる本』木村泉共訳 日本評論社 1995
- メリー・M.グールディング『さようならを告げるとき』日本評論社 1997
- アーヴィング・ポルスター『あなたの人生も物語になる ゲシュタルト療法における魅せられること』西本知子共訳 日本評論社 1998
- M.ハーセン,V.B.ヴァン ハッセル編『臨床面接のすすめ方 初心者のための13章』監訳 日本評論社 2001
- ヘレナ・ハーガデン,シャーロット・シルズ『交流分析 心理療法における関係性の視点』監訳 門本泉,金丸隆太訳者代表 日本評論社 2007
出演番組
- FM25時 深沢道子の男の心・女の心(エフエム東京)
脚注
注釈
出典
- ^ 「参議院 会議録 第13号(第134回国会) 国家公務員等の任命に関する件」『官報』号外、大蔵省印刷局、1995年11月22日、1頁。「中央更生保護審査会委員に深澤道子君を」
- ^ 日外アソシエーツ 編『現代翻訳者事典』日外アソシエーツ、1985年11月、466頁。NDLJP:12210357/240。
- ^ “In Memoriam” (英語). The Script (International Transactional Analysis Association) 43 (7): 2. (2013-07) .
- ^ 「人事異動 法務省」『官報』本紙 第1800号、大蔵省印刷局、1995年12月26日、8頁。
参考
- 交流分析―心理療法における関係性の視点 - 紀伊国屋書店BookWeb
固有名詞の分類
- 深沢道子のページへのリンク