浅海淳一

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浅海淳一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/19 03:40 UTC 版)

浅海淳一
居住	日本
研究分野	歯科放射線学
研究機関	岡山大学
出身校	広島大学
プロジェクト:人物伝
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浅海 淳一（あさうみ じゅんいち）は、日本の歯科医師、歯学者。岡山大学医歯薬学総合研究科副研究科長^[1]、歯学部長^[2]、医歯薬学総合研究科病態制御科学専攻歯科放射線学分野教授^[1]。日本歯科放射線学会理事長^[3]。愛媛県今治市出身^[2]。

経歴

1984年 広島大学卒業^[1]。以後、西条中央病院、岡山大学歯学部附属病院]合診療室助手、光輝病院歯科・口腔外科科長、岡山大学歯学部附属病院第一口腔外科助手、岡山大学歯学部口腔外科学第1講座助手、水島第一病院、岡山大学歯学部口腔外科学第1講座助手、国立岡山病院歯科・口腔外科厚生技官、岡山大学歯学部歯科放射線学講座助手、岡山大学歯学部附属病院歯科放射線・口腔診断科講師を経て、2008年に教授に就任^[1]。

著書

• 浅海淳一 他 著、日本歯科放射線学会 編『歯科臨床における画像診断アトラス』医歯薬出版、2008年1月。ISBN 978-4-263-45610-1。 NCID BA84561558。 
• 浅海淳一 他 著、金田隆] 編『一歩先のパノラマ診断力』砂書房、2012年11月。ISBN 9784901894982。 NCID BB10976190。 
• 浅海淳一 著「第4章 X線撮影法と画像検査 7.造影検査」、岡野友宏、小林馨、有地榮一郎 編『歯科放射線学』（第5版）医歯薬出版、2013年9月。ISBN 978-4263456675。 NCID BB13524355。 

所属団体

• 日本歯科医学会
  • 日本口腔外科学会^[1]
  • 日本歯科放射線学会 理事長^[3]、第29回関西・九州合同地方会（第52回関西地方会・第48回九州地方会）世話人^[1]
  • 日本口腔診断学会 理事^[4]
  • 日本口腔腫瘍学会^[1]
• 日本医学会
  • 日本癌学会^[1]
  • 日本口腔科学会 評議員^[1]
  • 日本医学放射線学会^[1]
  • 日本癌治療学会^[1]
  • 日本放射線腫瘍学会^[1]
• 日本頭頸部癌学会^[1]
• 日本ハイパーサーミア学会^[1]
• 岡山歯学会 理事^[1]

学職 表 話 編 歴 日本歯科放射線学会理事長 （会長）花村信之1960年1月～1962年3月 （会長）村井竹雄1962年4月～1964年3月 （会長）三崎とし郎1964年4月～1966年3月 （会長）安藤正一1966年4月～1968年3月 （会長）古本啓一1968年4月～1970年3月 （総務理事）三崎とし郎1970年4月～1971年3月 （総務理事）安藤正一1971年4月～1980年3月 （総務理事）中村正1980年4月～1984年3月 （総務理事）藤木芳成1984年4月～1991年3月 渕端孟1991年4月～1999年12月 佐々木武仁2000年1月～2002年12月 神田重信2003年1月～2005年5月12日 岡野友宏2006年5月13日～2010年4月24日 有地榮一郎2010年4月25日～2014年6月7日 金田隆2014年6月8日～2016年6月19日 浅海淳一2016年6月20日～
先代 馬嶋秀行 第28回 2009年1月 鹿児島大学	日本歯科放射線学会 関西九州合同地方会 世話人 第29回 2009年11月 岡山大学	次代 森本泰宏 第30回 2010年12月 北九州国際会議場
先代 佐野司 第18回 2013年 東京歯科大学	日本歯科放射線学会 臨床画像大会 会長 第19回 2014年 岡山大学	次代 吉浦一紀 第20回 2015年 九州大学
先代 俣木志朗 第28回 2015年 東京医科歯科大学	日本口腔診断学会 学術大会 大会長 第29回 2016年 山陽新聞社本社ビル	次代

脚注

1. ^ ^{a b c d e f g h i j k l m n o} “浅海 淳一”. 研究者詳細. 岡山大学. 2016年7月13日閲覧。
2. ^ ^{a b} “岡山大、歯学部長ら3人を新任 教育、薬学部長は再任”. 山陽新聞. 2016年7月13日閲覧。
3. ^ ^{a b} “理事長挨拶”. 日本歯科放射線学会. 2016年7月13日閲覧。
4. ^ “役員・委員会一覧”. 日本口腔診断学会. 2016年7月13日閲覧。