北九州国際会議場とは? わかりやすく解説

北九州国際会議場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/13 03:30 UTC 版)

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北九州国際会議場
Kitakyusyu International Conference Center
情報
設計者 磯崎新
事業主体 北九州市
管理運営 公益財団法人北九州観光コンベンション協会
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
敷地面積 9,395.17 m²
建築面積 4,504.23 m²
延床面積 8,997.84 m²
階数 地上8階、地下1階
開館開所 1990年10月6日
所在地 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目9番30号
座標 北緯33度53分24.4秒 東経130度53分17.5秒 / 北緯33.890111度 東経130.888194度 / 33.890111; 130.888194座標: 北緯33度53分24.4秒 東経130度53分17.5秒 / 北緯33.890111度 東経130.888194度 / 33.890111; 130.888194
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北緯33度53分24.4秒
東経130度53分17.5秒

北九州国際会議場(きたきゅうしゅうこくさいかいぎじょう、Kitakyushu International Conference Center)は、福岡県北九州市小倉北区浅野にあるコンベンションセンター

概要

北九州国際会議場は、北九州市が小倉北区浅野地区に整備した「国際コンベンションゾーン」の中核施設として1990年10月6日開設され、見本市会場の西日本総合展示場ホテルと共に「コンベンション3点セット」を形成する。国際会議のみでなく、学会セミナー等幅広い用途に利用されている。

メインホール(585名収容)は、パソコンやリモコンカメラなどの画像を写し出す200インチハイビジョンプロジェクターが3台設置されており、メインホールおよび国際会議室(三重円卓88席)には、4ヶ国語同時通訳装置が設置されている。また、6室の中小会議室(36~108席)やイベントホール(530m2)がある。

6階には公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)北九州事務所が入居する。

なお、前面のタコマ通りをはさんだ向かいの西日本総合展示場(1977年5月開設)も設計者は磯崎新で、それぞれの建物の半円形の部分がデザイン的に対になっている。

北九州市IR推進協議会が推進する統合型リゾート(IR)の誘致に関連し、香港のIR事業者が北九州国際会議場を含む小倉駅北口エリアをIR候補地とした企画書を北九州市に提案している[1]。企画書では同会議場、西日本総合展示場ミクニワールドスタジアム北九州などを建て替え、新たに国際会議場、展示場、アリーナ、ホテル、テーマパークなどを建設するとしている[1]

周辺施設

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 井石栄司 (2019年11月14日). “小倉駅北口 IR構想浮上:市長、誘致の可能性探る意向”. 朝日新聞 (朝日新聞西部本社): p. 北九州地域面 

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