沖縄人車軌道 - 沖縄馬車軌道 - 沖縄軌道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 18:23 UTC 版)
「沖縄県の鉄道」の記事における「沖縄人車軌道 - 沖縄馬車軌道 - 沖縄軌道」の解説
詳細は「沖縄軌道」を参照 もともとは西原にあった製糖工場にサトウキビを運搬するためのトロッコとして計画されたが、製糖期を除くと使い道がなかったため、旅客運送を主目的とした軌道会社を別に設立したもの。1914年(大正3年)11月に与那原 - 小那覇間が開業し、1916年(大正5年)12月までに与那原 - 泡瀬間全線が開業したが、戦争が激しくなった1944年(昭和19年)の中頃には客車運行を停止したと見られ、戦後は復活することなく消滅した。
※この「沖縄人車軌道 - 沖縄馬車軌道 - 沖縄軌道」の解説は、「沖縄県の鉄道」の解説の一部です。
「沖縄人車軌道 - 沖縄馬車軌道 - 沖縄軌道」を含む「沖縄県の鉄道」の記事については、「沖縄県の鉄道」の概要を参照ください。
- 沖縄人車軌道 - 沖縄馬車軌道 - 沖縄軌道のページへのリンク