沖縄の米軍基地の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 10:12 UTC 版)
「沖縄の米軍基地」の記事における「沖縄の米軍基地の特徴」の解説
国土面積約0.6%の沖縄県に、全国の米軍専用施設面積の約70.27%が集中している。 在日米軍基地面積の比較所在『専用施設』共同使用施設を含む『米軍施設』面積(km2)全国の『専用施設』に占める割合都道府県面積(国土)に対する割合面積(km2)全国の『米軍施設』に占める割合都道府県面積(国土)に対する割合沖縄 184.944 70.27% 8.11% 187,082 19.09% 8.23% 沖縄以外 78.231 29.73% 0.02% 793,320 80.90% 0.21% 全国 263.176 100% 0.07% 980,402 100% 0.21% 本土の米軍施設や区域は戦前の旧日本軍の基地をそのまま使用している場合が多く、その土地の約87%が国有地だが、沖縄県では米軍が民間地を強制接収してきた歴史があるため、約23%が国有地、残り約77%が県市町村有地か民有地であり、民有地はそのうち4割を占める。 本土の米軍人の58.6%を空軍が占めているが、沖縄では駐留する米兵の59.5%が海兵隊である。
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