池田宰
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池田 宰(いけだ つかさ、1907年2月7日 - 1989年3月21日)は、日本の経営者。長野県出身[1]。位階は従五位。
経歴
1926年に京都大学附属電気工学講習科を修了し、同年3月に日立製作所に入社[1]。
1955年10月に日立運輸代表取締役に就任し、1957年5月に社長に就任し、1967年5月には東京モノレール社長にも就任し、1969年11月には日立運輸東京モノレール社長に就任した[1]。1970年5月に会長に就任し、1977年6月には相談役に就任した[1]。
1977年6月に運輸大臣表彰を受け、1979年11月に勲四等瑞宝章を受章[1]。
1989年3月21日食道癌のために死去[2]。82歳没。死没日付をもって従七位から従五位に進階[3]。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。
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