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池島重信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/12 20:31 UTC 版)

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池島 重信(いけじま しげのぶ、1904年明治37年)1月2日 - 1991年平成3年)8月18日)は、日本の哲学者文芸評論家。専門はドイツ哲学法政大学名誉教授

略歴

1904年(明治37年)1月2日に茨城県水戸市に生まれる。1929年昭和4年)に法政大学法文学部哲学科を卒業する。

法政大学助手を経て講師になるが、1935年(昭和10年)の法政騒動で野上豊一郎たちと共に辞職、日本放送協会教養部に勤務し、教養部副部長に就任する。

戦後、1946年(昭和21年)に法政大学に復職し、文学部助教授に就任、教授・文学部長などを歴任する。

1991年(平成3年)8月18日に死去、87歳。

著書

共編著

訳書

  • 『解釈学の成立』 ウィリアム・ディルタイ (岩波書店、1933)
  • 『現代の課題-評論集』 ホセ・オルテガ(刀江書院、1937。法政大学出版会、1968)
  • 『現代文化学序説』ホセ・オルテガ(三笠書房、1938)
  • 『精神の形成-知性と社会革新の関係』J.H.ロビンソン(自在書房、1948)
  • 『世界危機に於ける人間科学』ラルフ・リントン(編)(実業之日本社、1952)

参考文献




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