江尻鼻と瞳水面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/02 08:35 UTC 版)
浜名湖は眼(まなこ)であり、その瞳は水面として江尻鼻や女河浦の湖畔から見る事ができる。いずれも瞳を妨げるものは無く、清々しく見る事ができる場所である。 また、この場所からは今切口に架かる浜名大橋、東名高速道路の浜名湖橋、そして瀬戸に架かる新瀬戸橋の“浜名三橋”を見る事ができる。とにかく浜名湖全体を手に取るように見る事ができるのがここである。 雄大な水面を前にして、瞳を閉じながら瞑想すると、些細なことに気を病むことは消え、新鮮な心持になれる。大きく深呼吸をして瞳水面の大気を体の中に取り入れて見ては如何だろうか。 不思議にも村櫛を越えた対岸の地名は、瞳(ひとみ)の語源でもある“人見”である。その湖畔の地は古くから人見(ひとみ)と呼ばれ、現在は瞳ヶ丘団地や瞳ヶ丘保育園がある。 〔周辺の観光施設〕・本興寺・豊田佐吉記念館
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