汎用マークアップ言語規約とは? わかりやすく解説

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Standard Generalized Markup Language

(汎用マークアップ言語規約 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 15:41 UTC 版)

Standard Generalized Markup Language(スタンダード ジェネラライズド マークアップ ランゲージ、略:SGML)は、マニュアルなどの文書のためのマークアップ言語である。


  1. ^ HTMLでのスタイルの記述は CSS (Cascading Style Sheets) による。
  2. ^ http://www.datalogics.com/
  3. ^ 注:SGMLパーサは、SGML文書の文法が規則に適合しているか検証する機能も持っており、そうした機能のためにだけ使われることもある。出典 http://www.asahi-net.or.jp/~sd5a-ucd/rec-html401j/sgml/intro.html#h-19.1
  4. ^ SGMLとXMLの対応(比較)については、ジェームズ・クラークによる「Comparison of SGML and XML」というタイトルの、1997年12月15日に議論のためにまとめられた(何らかの公式のものではない)ノートがあり、それによればSGML (ISO 8879) とXMLの関係はスーパーセットともサブセットとも結論付けられてはいない。XML 1.0のAppendix CではNon-Normative(参考)として、XMLはSGMLのサブセットとなるべく設計され(designed to be)、全てのXML文書は同時にSGMLにもconforming(準拠)でもあるべき(should)と書かれており、前述のノートを参照せよとされている。国際標準は ISO 8879:1986 であり、対応するJISとして JIS X 4151:1992 が存在する。
  5. ^ HTML4までのHTMLはSGML応用系とされていたが、HTML5以降はSGML応用系ではない。


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