水沢公園とは? わかりやすく解説

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水沢公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/28 00:07 UTC 版)

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水沢公園
Mizusawa Park
水沢公園桜まつり
分類 都市公園 > 基幹公園 > 都市基幹公園 > 総合公園
所在地
岩手県奥州市水沢中上野1-1
座標 北緯39度08分11.0秒 東経141度08分25.2秒 / 北緯39.136389度 東経141.140333度 / 39.136389; 141.140333座標: 北緯39度08分11.0秒 東経141度08分25.2秒 / 北緯39.136389度 東経141.140333度 / 39.136389; 141.140333
面積 11.3 ha
開園 1878年明治11年)
設計者 蓑虫山人
運営者 奥州市
駐車場 普通車191台 大型バス5台 (有料)
アクセス JR東北本線水沢駅より徒歩10分
事務所 水沢体育館事務室
事務所所在地 岩手県奥州市水沢中上野町1-85
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水沢公園(みずさわこうえん)は、岩手県奥州市水沢中上野町にある都市公園。岩手県有数のの名所として知られる。

概要

水沢公園の造園は1878年明治11年)に放浪の画家でもあり造園家でもあった蓑虫山人と伝えられている。

現在の水沢公園は500本以上の桜が咲き、樹齢300年のヒガンザクラの古木の群生は県の天然記念物に指定されている。

園内には後藤新平の銅像(日本ボーイスカウト初代総裁姿と南満州鉄道初代総裁姿の2基)、斎藤実の銅像、高野長英の碑、正岡子規の句碑、松平悦子(黒田光之の娘)の墓、七重の塔、戊辰戦争の弔魂碑、水沢公園史碑、太宰先生之碑、国体記念碑などがある。

水沢競馬場は現在地に移転する前は水沢公園の南側に円形の競馬場(1周約500m)が設けられていたが、1964年昭和39年)に駒形神社周辺を都市公園として整備するため北上川のほとりに移転された。

公園内の主な施設

  • 水沢体育館
  • 駒形神社
  • 高野長英記念館
  • 野球場
  • 陸上競技場
  • 遊具場(通称:ロケット公園)
  • 築山之池
  • 駒形保育園
  • テニスコート
  • 噴水
  • 芝生

祭事

  • 水沢公園桜まつり- 4月中旬~5月上旬。桜がライトアップされ、モツ煮が名物の、お花見食堂や露店などが立ち並ぶ。
  • 奥州水沢グルメまつり- 10月中旬。直径3.5メートル、重さ5トンで日本一の大きさの南部鉄器でできているジャンボ鉄鍋で作る芋の子汁が6,000人分振舞われる。

脚注

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